KJ冬期合宿ネタ、まだまだいきます。12/31、1/1の夕食は、今年も亀戸升本さんの協力の元、あの高級弁当をいただきました。このお弁当、保存料・合成着色料一切なし!正真正銘の体にいいお弁当。KJのテーマにピッタリなんです。だから、値段も高級です。このお弁当を食の瞑想で1時間かけてゆっくり食べていきます。こちらは12/31のお弁当。
一口一口ゆっくり噛んで食べます。この弁当を作ってくれた人、運んでくれた人、かかわっている人すべての人たちのことを考えながら、ゆっくり食べます。日常生活ではゆっくりと時間をかけて食事をとることは難しいです。KJの合宿ならではの食育です。こちらは1/1のお弁当のご飯。
さらに今年のKJでは、食事の食べ方も指導しています。どうしても食事をとった後は、血糖値の上昇することで眠くなります。それを防ぐ食べ方も指導しています。せっかく勉強したのに、試験本番で眠くなってしまったら元も子もないですからね。こちらは1/1のお弁当のおかず。1品1品が本当に上品な味で美味しかったです。食の瞑想で、ゆっくり味わって食べたので、さらにおいしく感じました。
年末年始のこの時期、お弁当業者のほとんどが休みかと思います。何件もお弁当の配達を断られました。でも、このお弁当を提供してくださった「亀戸升本さん」だけは、KJの食育について理解してくださり、こうして、高級お弁当を提供していただけることとなったのです。亀戸升本さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ゆっくり噛んで食べると、それだけで満腹になります。余計な食事をとらなくて済みますね。このような食育は、家庭ではもちろん、学校教育や塾の現場ではほとんどが行われていません。つまり子供たちは、食べ物本来の味さえ分からないで生活しています。一口一口ゆっくり丁寧で食べることで、素材が持つ味を理解したり、このお弁当に携わる人たちのことを考えて食べることができたりと、食事一つで多くのことが学べるのです。
普段の生活では、なかなかできない貴重な体験です。私も生徒と同じように、食の瞑想で約一時間かけてお弁当をいただきました。本当に美味しいお弁当に感謝です!亀戸升本さん、本当にありがとうございました。
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