
今日は、毎年恒例の、県立高校入試が終わった中3生が塾に集まって、自己採点を行う日です。
自己採点を行うことで、どのくらいの点数が取れたのか確認するのもそうなのですが、
一番大切なのは、「自己を受け入れること」です。
自己採点するのが怖い子は、どこか気持ち的に弱い部分があります。
せっかく受験勉強をがんばったのだから、どのくらい出来たのか、知りたいと思うのが当然のことです。
自己採点の結果がよければ、それはそれでOKなのですが、もし、悪かったとしても、それは、そのような結果が出るように行動した自分に原因があるのです。
それを自己認識することで、この入試が意味あるものになります。
高校に入ることが目的になってしまうと、入試が終わった途端に勉強をやめてしまいますが、西茨城校の子どもたちは、入試が終わってもまだ勉強をやめていません。それは、高校入試がゴールではないからです。
今日の自己採点会は、中学生が最初の受験で「自己を受け入れる」、貴重な体験の日となりました。こういった経験を、少なからず、今後もすること思います。それを積み重ねて、大人になっていくのでしょう。
西茨城校の子どもたちは、次のステージに進みます。
それは、高校で最初に行われる「実力テスト」の勉強です。
この3月中に、中学校の総復習をして、高校に進学します。
まだまだ、勉強は続いていくのです。
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