
新年度のつぶやきです。
2012年の授業が始まりました。
今、ちょっと嬉しい時期になっています。
その理由は…、
中学部が、とても少なくなってすっきりして教えやすいということ。
春期からの「中学部の生徒」が、少ないから嬉しいのです!!
そう、少ないから嬉しいのです。
生徒が少なくて、「寂しい」ではなく、「うれしい」のです。
教える時に、生徒が多いと、どうしても一人あたりの時間が減り、
いかに個人指導と言えども、「私が直接みる」時間が減ってしまうのです。
また、それ以上に教えている方の頭の中も、新しい指導のアイディアなどに乏しくなってきます。
かと言って、今から育てる中学生を、人(バイトなど)に任すことは出来ません。
これはとても大切なことだと思うのです。
こんな事は、普通、塾をやっている先生は、口が裂けても、言わないのでしょうが、私は、どうしても子供側になってしまうのです。
ひとりひとりしっかりと、顔を見て対応出来て、その子が、私から指導を受けて、どういうふうに思ったか、何を考えているか、分かったフリなのか、本当に理解したのか・・・・
私には全部わかります。
でも、私の力量では、せいぜいひとりで、10〜15人くらいまでです。
ですから、私は1クラスの定員を決めているのです。 クラスによっても違いますが、感覚的に、、
「あ、このクラスは、そろそろいっぱいだな・・・」 とわかるのです。
その時はすぐに”締め切り”ます。
大手の塾はもちろんですが、経営的に、ほとんどの塾が人数に走ってしまうのですが、私はなぜか違うのです。
”少ないのが本当に好き”なのです。
きっと自分の理想の指導がすぐに実行出来て、思い通りに出来るからなのでしょう。
子どもひとりひとりを、本当に考えれば、きっと私以上に、子供の立場になって考えている人って、あまりいないのではないかと勝手に思っています。笑
なので、塾生は幸せかもしれません。
子供ひとりひとりが、
「僕(私)は、この塾にきていて、すごく得をしている。」 と思ってくれれば、最高です。
今年度もよろしくお願いいたします。
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